年に一度、京都に両親と一緒に来ています。 大体いつも二泊くらいして東京に...
年に一度、京都に両親と一緒に来ています。
大体いつも二泊くらいして東京に戻るのですが、このところ毎回ベストレンタカーさんでセダンを借りています。
この夏は祇園祭りが見たいと言う母親のリクエストで、珍しく夏のムシムシする時期にやってきました。
街中は煩くて嫌だという父親のため、毎回郊外のホテルをとっています。
今回は、そのホテルで知った情報を元に、朝早起きをしてドライブする破目になりました。
それは、「大原・里の駅」で週末に開かれる「大原ふれあい朝市」に行くためです。
両親は朝市に目がないのです。
八瀬の川沿いから国道367号線を大原方面へ。
窓を開けると涼やかな風が入ってきます。
東京でもこんなら早起きしない私は、最初のうち眠くて仕方ありませんでしたが、気持ちよい朝の空気にすっかり目も覚めました。
やがて「大原・里の駅」の看板が見えてきました。
毎日曜の朝6時からという朝市はまだ6時半だというのに、結構な人だかりです。
有名シェフも買い付けにくるという噂は本当なのか?
無農薬や有機栽培などのこだわり野菜が目玉らしいですが。
土がついたままの新鮮野菜が大量に並べられています。
野菜はどれも大きくて安いし、どれも瑞々しいですね。
始まって間もないというのに、もう売り切れるところもあります。
他に、手作りパンや漬物、お寿司やお餅も。
地鶏やシカ肉まで売っているのにはびっくり!
もっとビックリしたのは、両親がガンガン野菜やら何やら買い込んでいたこと。
どうやって持って帰るのさ?
朝市に並ぶ屋台で食事もでき、それは満足でしたけど。
それでもレンタカーがあったおかげで、こんな地元の人たちしか味わえないものも手に入って、本当によかったですよ。
(東京都豊島区在住 N.Hさん・28歳♀)