レンタカーで春を求めて京都から淡路島まで
普段の通勤は妻も私も自転車。
健康のため、エコのため、そして車を使わない生活をするときめているためです。
しかし、毎年、4月だけはレンタカーを使って小旅行をします。
4月は必ず一泊二日で淡路島に行くのが、私たち夫婦の約束事になっています。
時間がなければ日帰りをすることもあります。
春の香りや息吹きを感じる場所は、この京都市内でも、その周辺でも沢山ありますが、私たちはそれを毎年淡路島で受け止めています。
春の淡路島は、暖かいまさに“春の楽園”です。
目的地の『あわじ花さじき』では、海に向かってなだらかに広がる高原に一面の花畑が広がり、その光景を見るためだけに行くようなものです。
この時期の「あわじ花さじき」の菜の花畑・ポピーは見ずに死ねないというほどに一見の価値があります。
名神高速から神戸淡路鳴門自動車道、そして明石海峡大橋を渡り、まっすぐに淡路島に到着です。
少し南下すると、「パルシェ香りの湯」があり、ここでは天然温泉を楽しみ、宿泊もできます。
播磨灘を望むいいロケーションです。
そして、去年あたりから、私たちの楽しみがまたひとつ増えました。
それが『淡路島牛丼』、通称・あわぎゅうです。
淡路島ブランドの食材100%で作った牛丼が、島の各所で売られています。
これがなかなかいけるのです。
私たちは前回、初日に食べ、帰りにもまた別の店で食べてしまったほどです。
レンタカーで行く小さな楽しみのための旅。
これからも続けていこうと思います。
(京都市在住 Y.Hさん・46歳♂)